幸せ上げ上げルティーン2

前回の記事で書いた幸せ上げ上げルーティンより少し抽象的なレベルで、上げ上げルーティンを考えてみた。

 

幸せルーティン2

・体が健康

・脳が健康

・体を動かしている

・脳を使っている

 

これをやっていれば幸せである仮説だ。

 

体が健康な状態で、運動する。

脳も同様に、よく寝たり糖分、水分、酸素などを十分に補給することで、健康になった脳で、とにかくなんらかの形で頭をつかう。

 

体が健康でないと運動も辛いし(疲労がたまりすぎているなど)、頭をつかうのも同様に辛い。逆に、体と頭が健康でも、それらを使っていないと面白くない。

両方満たされると幸福度が上がる仮説だ。

 

これ以上の幸せは分化していく。

 

なぜこれを考えたかというと、お腹が減っていない、眠くないなど基本的な欲求が満たされていることは、多くの人にとって共通の幸せだが、人間の幸せをそれだけで説明しても一部しか説明できないと思ったこと。これ以上の幸せは人それぞれとするには飛躍が大きすぎるということ。

 

また、マズロー欲求段階説は生理的欲求以外は客観的に観測できないので、人と幸せを語り合うには使いづらいということ。結局は自己申告になってしまい、お前の幸せ80%と俺の幸せ80%は同じなのか?などの疑問に行き着く。

-> 脳内物質を計測すればいいかもしれないが

-> ギネスで世界で一番幸せな人とかいって、ベータ・エンドルフィンの濃度を制限時間内にどれほど出せるか?とか、他人のベータ・エンドルフィンの濃度をどれだけ上げられるか?とかは面白いかもしれない。

 

幸せが人それぞれ説と、生理的欲求説の間を埋める説としてこの説を考えた。

客観的に観測可能なので、自分を客観的に振り返る一つの基準としても使えるし、他人と比較する軸としても使える。